猫の目が腫れて開かない!病院で告げられた意外な病名とは?

6歳になる白いオスの猫ちゃんのお話です。

少しずつ目の周りが赤く腫れぼったくなってきました。飼い主も「結膜炎か、何かのアレルギーかな?」と思い、病院に連れて行こう行こうと思いながら、忙しくてつい放置してしまいました。

するとどんどん酷くなってしまい、目が開かないほどまぶたが腫れてしまったのです。さすがに飼い主もおかしいと思い病院に連れて行ったところ、思ってもみなかった病名を告げられました。

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診断は基底細胞腫

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告げられた病名は基底細胞腫でした。「腫」が「腫瘍」の「腫」だったので、飼い主も「猫ががんにかかってしまった」と大きな衝撃を受けました。

しかし獣医の話では、基底細胞腫はそこまで危険な病気ではないとのこと。

基底細胞腫は猫の皮膚の表面のうち、一番基底の部分にある細胞に腫瘍ができてしまう「皮膚がん」の一種です。

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「がん」とは言っても悪性であることは少なく、切除することによって再発もほとんどありません。また転位することも極めて稀で、命の危険を伴う可能性は低い病気です。

原因は明確にはなっていませんが、日光を浴びることによる皮膚のがん細胞化が原因とも言われています。白猫や老猫に多く見られる病気でもあります。

危険が少ないとはいっても、まれに悪性のがんのこともあり、転位する可能性もゼロとは言い切れません。腫瘍が小さいうちに切除手術を受けさせることが大切です。

治療費は?

冒頭の飼い主の白い猫ちゃんも、切除手術を受けて無事に完治したとのこと。エピソードがここで終わっていたので、治療費がいくらくらいかかるものなのか、気になったので調べてみました。

ネットで調べていたのですが、最初に次のような情報が目に飛び込んできました。

大型犬の治療費 基底細胞腫  456,000円

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4万5600円?いや違う!45万6千円って!大型犬の場合とはいえ、45万円以上って、その金額に大きさにびっくり仰天してしまいました。

さらに調べていくと、猫のケースも出てきました。術前検査、1週間の入院、切除片の病理診断など諸々を含めて20万円請求された飼い主がいらっしゃいます。

いずれにしても大金ですよね。命の危険が少ないはずの基底細胞腫の治療・手術であっても、これだけの請求がくる可能性がある訳です。

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貴方はポンッとこの金額、払えますか?私はポンッと払えないと思ったのでペット保険に加入しました。

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