少し前の話ですが、友人の猫が尿路結石になってしまいました。手術・薬代・検査・通院などで、かかった治療費のトータルは50万円以上!
この時ばかりは「ペット保険に入ってれば良かった・・」と、なげいていました。50万円は大金です。そんなお金、なかなかポンと出せないですよね。
でも、尿路結石の猫を動物病院に連れていかずに放置すると、最悪の場合、尿道がふさがって尿が全く出なくなります。そうなると猫はすぐ弱ってしまい、ものすごい痛みに苦しみながら2、3日で亡くなってしまいます。
家族同然の猫がそんなことになったら、一生後悔してしまいます。
猫がかかりやすい病気は、他にもたくさんあります。そのリスクに備えるために、私はべッツベストに加入しました。
ペッツベストがおすすめな理由
たくさんのペット保険がありますが、年齢が上がっても保険料の値上がり幅が緩やかだったので、べッツベストを選びました。
『うちの猫です。名前はレン、オス4才です。
ペッツベスト加入申請用に撮影した写真です。』
ペッツベストは猫の加齢に伴う保険料の上昇率が緩やかです。若い時ばかりでなく年齢が上がっても、毎年の値上がり金額が少なく負担が軽く済みます。しかも16才まで新規に加入できて、全国どこの動物病院でも対応可能です。
例えば16才の日本猫の場合
一月分の保険料は、ペッツベストは3,220円
某大手ペット保険は5,040円です
(※あくまでも見積もりです。2015年3月現在)。
5040-3200=1820円もお得に。
年間で考えると、
1820×12=21840円もお得。
あるいは多頭飼いの場合、
例)2匹
21840×2匹=43680円
某大手ペット保険だと約4万4千も損をしてしまうところでした。この金額の違いは大きなものがあると思います。
ペッツベストがおすすめでない場合
- 50万円をポンと出せる人
- 病気に絶対かからない猫(と思っている飼い主)
- すでに病気にかかってしまっている猫
- 手術費用のみを補償してもらいたい場合
補償内容にも納得!
毎月の支払いが安くなっても、補償内容がイマイチだったら意味がありません。その点、ペッツベストの補償内容にも納得して加入しました。その魅力を端的に表すと次のようになります。
- 医療費の80%補償
- 1日の限度額なし
- 入院・通院・手術の回数制限なし
しかもペッツベストのファーストプランの年間最高補償額100万円は、ペット保険業界において堂々の第1位です。
今飼っている猫たちが老猫になって病気がちになった時に、一番手厚い補償が無理なく受けられる保険、という観点から様々なペット保険を比較検討した結果、私はペッツベストのファーストプランに加入しました。
ペッツベストの3つのプラン
ペッツベストのプランは下記の3つになります。
【1】私が加入したファーストプラン(病気やケガにがっちり備えるプラン)
- 保険金の支払割合 :80%
- 保険期間(1年)あたりの保険金額 :100万円
- 1回の事故(傷病)に対する保険金額 :50万円
- 1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額) :7,500円
【2】ベーシックプラン(病気やケガに備えるお手頃なプランです。)
- 保険金の支払割合 :80%
- 保険期間(1年)あたりの保険金額 :50万円
- 1回の事故(傷病)に対する保険金額 :25万円
- 1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額) :2万円
【3】アクシデントプラン(ケガのみの保険。病気の際には補償されません。)
- 保険金の支払割合 :80%
- 保険期間(1年)あたりの保険金額 :50万円
- 1回の事故(傷病)に対する保険金額 :25万円
- 1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額) :7,500円
やはりファーストプランが一番手厚い補償になっています。仮に、私の友人がファーストプランに加入していたなら・・・
50万円ー7,500円=49万2,500円
49万2,500円×0.8=39万4,000円
このように40万円近く補償されていたことになります。その他の病気も一覧にしてみたので次の章を是非ご覧ください。
実際の支払い事例
ペッツベストに加入していると、猫がケガをしたり病気になったときに、動物病院で支払った治療費の80%を補償してもらえます。
実際にあったペッツベストにおける支払い事例です。
胃がん
- 【治療費】385,900円
- 【支払われた保険金】308,720円
- 【自己負担額】77,180円
急性膵炎
- 【治療費】572,457円
- 【支払われた保険金】457,966円
- 【自己負担額】114,491円
緑内障
- 【治療費】508,406円
- 【支払われた保険金】406,725円
- 【自己負担額】101,681円
骨髄腫
- 【治療費】454,760円
- 【支払われた保険金】363,808円
- 【自己負担額】90,952円
膀胱結石
- 【治療費】372,336円
- 【支払われた保険金】297,869円
- 【自己負担額】74,467円
骨折
- 【治療費】335,903円
- 【支払われた保険金】268,723円
- 【自己負担額】67,180円
乳腺がん
- 【治療費】312,500円
- 【支払われた保険金】250,000円
- 【自己負担額】62,500円
腎不全
- 【治療費】312,500円
- 【支払われた保険金】250,000円
- 【自己負担額】62,500円
前立腺がん
- 【治療費】312,500円
- 【支払われた保険金】250,000円
- 【自己負担額】62,500円
いかがでしょうか?動物病院での治療費は驚くほど高額になるケースが多いということが分かると思います。
ペットには国民健康保険の3割負担のような制度がありません。保険に加入していなければ、動物病院でかかった治療費は飼い主の全額自己負担になります。
30万の請求が来ても、保険に入っていれば6万の支払いで済みます。猫が病気になったときに、猫の命と治療費を天秤にかけるような辛い思いはしたくないですよね。
ペット保険に加入していれば、お金のことをそれほど気にせずに、猫に治療を受けさせてあげることができます。
保険に入るにはクレジットカードが必要で(デビットカードでもOK)、ワクチン接種も必須です。
猫の幸せを願う気持ちは、みんな一緒
私の家の猫は全員、元野良猫ですが、本当に毎日毎日、癒しや楽しみや幸せを与えてくれています。この猫たちと「縁」があったことに感謝もしています。
私は「猫を飼う」ということは「責任を持つ」ということだと思っています。猫が病気になったりケガをしたときは、必ず動物病院で治療を受けさせてあげたいと思って、ペッツベストに加入しました。
決して短くはないこの記事を、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。あなたもきっと、猫が好きで好きでたまらない方なのでしょう。
猫が病気になってしまってからでは、ペット保険に入りたくても入ることはできません。元気なうちから病気に備えてあげるのは大切なことではないでしょうか?
あなたとあなたの猫ちゃんが、これからも末長く楽しく健康で暮らせますように、心からお祈りいたしております。
私が加入している保険がこちら
ペット保険のペッツベスト
保険料と補償のバランスが最高!
とにかく一度お見積り!
※次のことが、あらかじめ準備できていると、インターネットで簡単に申し込みを完了できます。約10分ほどで終わります。
- 動物病院で推定してもらった年齢と、飼い主が決めた仮の誕生日。(保護した野良猫の場合)
- ワクチン接種を受けていることが条件。受けた動物病院名と電話番号が必要。
- 過去6カ月以内に動物病院で治療を受けたことがあるかどうか?ある場合は、その詳細な情報。
- 猫の全身が写っている3MB以内の画像データ。(ただしこれは、申し込みが済んだ後で、改めてアップすることもできます。)
- クレジットカードが必要。ただし、デビットカードでも大丈夫です。