猫の骨髄炎。骨まで達するケンカ傷から細菌感染して炎症!

外で遊んで帰ってきた猫が足を引きずって歩いています。飼い主が動物病院に連れて行ったところ骨髄炎と診断されました。

スポンサーリンク

骨髄炎とは?

554

骨髄とは骨の中心部にある軟らかい部分のことで、血液を作る役割を果たしています。凄く重要な働きですよね。

骨髄炎とは、この骨髄に細菌が侵入して化膿性の炎症を起こす骨の感染病です。痛みや腫れなどの症状が現れます。

骨髄に膿が溜まって血流が妨げられる状態になると、骨が壊死してしまうこともあります。

原因は?

555

多く見られる原因は、出血を伴うような猫同士の激しいケンカです。自由に外に出す飼い方をしている場合に危険が多いですね。

もちろん家の中でも、ドアに足を挟まれた、高いところから落ちたなど、ケガをする危険はたくさんありますので注意が必要です。

骨に達するような傷があると、そこから病原体が入り込み骨髄の中へ侵入して骨髄炎を引き起こします。

また免疫力が低下していると、通常であれば抑えられるはずの病原体の繁殖を抑えることができず、激しい炎症に繋がってしまうことがあります。

治療法は?

原因となる病原菌の特定を行い、その菌に適した抗生物質の投与が主な治療法になります。

病状が進行して薬物治療では完治できない場合は、外科手術により膿を排出するなどの方法が取られます。最悪の場合は断脚が必要なケースまであります。

折れた歯が原因になることも

骨髄炎はケガが原因で足に起こるイメージが強いですが、実は折れた歯が原因になるケースも多くあります。

折れた歯は、折れた骨を治療していないのと同じで、放置すると折れた歯の先から顎にまで何年もかかって細菌が入り込み、顎に骨髄炎を起こしてしまうのです。

猫の歯が生えている顎の骨や頭の骨は、人間や犬よりもかなり弱いため感染が広がりやすく、大事に至ってしまうケースもあります。

 557

これは余談になりますが・・・

猫の噛み癖がどうしても治らず、動物病院で歯を削るという処置をする方法もあるようなのです。

この処置を受けた結果、歯髄が露出してしまい、そこからばい菌が侵入して、顎の骨に達するほどの骨髄炎になってしまったというケースがネットで出ていました。

「病院の責任はどうなるんだろう?」と腹立たしく思うと同時に、この猫の回復を祈らずにはいられません。

噛み癖対策に歯を削るという処置には、最悪の場合こんなリスクもあるということは知っておきましょう。

高額な治療費

冒頭の骨髄炎と診断された猫ちゃんですが・・・

足のケンカ傷からばい菌が侵入して、悪いことに全身に病原菌が広がって発熱している状態でした。

即入院して点滴治療となったのですが、5日間の入院で15万円の請求が来たそうです。点滴の効果で発熱も治まり血液検査の数値を安定したので、一度退院したのですが、退院2日目に発熱がぶり返し再入院。

483

さすがに飼い主も高額な治療費に頭を抱えていらっしゃいます。

私は治療費の8割が補償されるペット保険に入っています。こういう話を目にするたびに、保険に加入していて良かったと思いますし、これからも更新していこうと思う次第です。


262 多くの方に選ばれている代表的なペット保険7社の資料を、無料で一括請求して比較検討することができます。

保険スクエアbang!/ペット保険資料一括請求


大切な愛猫のために、私はペッツベストに加入しました。

たくさんのペットの保険がありますが、年齢が上がっても保険料の値上がり幅が緩やかだったので選びました。

我が家の猫ちゃんが加入した猫保険

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする