ペッツベストはお手頃な保険料で手厚い補償を実現するオススメのペット保険です。この「お手頃な保険料で手厚い補償」を実現するための1つの手段として、ペッツベストには「免責」というシステムがあります。
それでは詳しく見ていきましょう。
免責金額とは
免責金額の説明に入る前にまずはペッツベストのプランを見てみます。ペッツベストのプランは下記の3つになります。
【1】ファーストプラン(病気やケガにがっちり備えるプラン)
- 保険金の支払割合 :80%
- 保険期間(1年)あたりの保険金額 :100万円
- 1回の事故(傷病)に対する保険金額 :50万円
- 1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額) :7,500円
【2】ベーシックプラン(病気やケガに備えるお手頃なプランです。)
- 保険金の支払割合 :80%
- 保険期間(1年)あたりの保険金額 :50万円
- 1回の事故(傷病)に対する保険金額 :25万円
- 1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額) :2万円
【3】アクシデントプラン(ケガのみの保険。病気の際には補償されません。)
- 保険金の支払割合 :80%
- 保険期間(1年)あたりの保険金額 :50万円
- 1回の事故(傷病)に対する保険金額 :25万円
- 1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額) :7,500円
免責金額とは、ペットが動物病院で治療を受けて、ペッツベストから保険金の支払いが発生する際に、飼い主が負担する金額をあらかじめ定めたものです。
ただし、「飼い主が負担する」といっても、実際に飼い主が支払う訳ではありません。実際にかかった治療費から、免責金額を計算上差し引いて、その差し引いた値の80%の保険金が飼い主に支払われるという仕組みなのです。
免責金額はベーシックプランで2万円、上位プランであるファーストプランとケガのときのみ補償されるアクシデントプランで7,500円となっています。
例えば、仮に5万円の治療費が掛かった場合、ファーストプランで受け取ることができる保険金は
(50,000円-7,500円)×0.8=34,000円ということになります。
なお、免責金額の負担は一つの病気(ケガ)に対して1回だけです。一つの病気(ケガ)で通院する度に免責金額が差し引かれる訳ではないので、ご安心ください。
免責金額のない70%補償の他社保険との比較
仮に5万円の治療費が掛かった場合、免責金額のない70%補償の他社保険で受け取ることができる保険金は
50,000円×0,7=35,000円になります。
ペッツベストは34,000円しか受け取れない訳ですから、5万の治療費ならペッツベストの方が不利ということになります。
さらに言えば、かかった治療費が免責金額を下回る場合には保険金は支払ってもらえません。特にベーシックプランは免責金額が20,000円と高めに設定されていますので注意が必要です。
高額治療の場合は、ペッツベストが俄然有利になる
それではペッツベストが有利になるのはどのような場合か?それは高額の治療費がかかった場合です。
仮に50万円の治療費がかかった場合、受け取ることができる保険金は
(500,000円-7,500円)×0.8=394,000円ということになります。
一方、70%補償の他社保険の場合は
500,000円×0.7=350,000円になります。
さらに月々に支払う保険料を比較してみましょう。猫が高齢になった16才時点の保険料は、業界最大手のアニコム損保が5,500円、ペッツベストは3,220円です。(※2015年6月現在)
いかがでしょうか?ペッツベストの保険料と補償内容のバランスが、たいへん優れていることがお分かり頂けると思います。この保険料で、この補償内容を実現するために、免責金額というシステムが必要なんだということですね。
50万円という金額、あなたはポンっと払えますか?
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