意外と盲点?!ペットホテルを利用するときの注意点

先日、2箇所ほどペットショップを回ってきました。1つはホームセンター内にあるペットショップ。もう1つはいわゆる「町のペットショップ」という感じのこじんまりした店でした。

ホームセンター内にあるペットショップには、セルフシャワールーム(飼い主が愛犬を洗ってあげるスペース)や、ペットビューティサロン(ドッグトリミング)、そしてペットホテルが併設されていました。

このページでは、ペットホテルを利用する際の費用や注意事項について書いていきます。

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ペットホテル利用時の費用と注意点

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ペットホテルというと、なんとなく犬と猫だけというイメージを持っていたのですが、このペットホテルでは、小鳥や小動物も預かってくれるとのことです。

私の家では猫を5匹飼っています。もし猫たちだけで留守番をさせる場合、2泊3日までは準備(食事、水、トイレ)をしっかりしてあげれば大丈夫だと思います。しかし、それ以上となると、何か対策をしてあげなければいけないでしょう。

ペットホテルを利用することもあるかもしれません。

ペットホテルの費用(猫の場合)

私が行ったホームセンター内のペットショップの場合です。

  • 1泊2日 3,000円
  • 2泊3日 5,000円(2泊目から1泊2,000円)
  • お預かり 550円/1時間

注意事項

  • 逃亡癖、噛み癖、特異体質、病気、ケガがる場合は必ず事前に知らせる
  • 混合ワクチン接種の証明書が必要
  • 6ヶ月未満、8才以上、また出産間近の猫は預かってもらえない
  • 普段与えている食事を持参する
  • 普段使っているリード、ベッド、タオル等を持参する
  • 前日に爪を切る

猫は神経質な動物です。知らない場所に連れていかれて、何日も過ごすのはさぞかし心細い思いをすることでしょう。

いつもの食事、いつもの寝床、いつものタオル、なるべく普段使っているものを持って行ってあげるのは、猫を少しでも落ち着かせるためには大切なことですね。

ワクチン接種もペットホテルという環境を考えれば当然のことです。

年齢制限

ペットホテルの年齢制限に関しては、正直、盲点でした。8才以上はダメとなると、うちの5匹の猫のうち3匹は預かってもらえないということになってしまいます。

調べてみるとほとんどのペットホテルで年齢制限があります。10才を目安にしているところが多いですね。

確かに猫が高齢になると、それだけリスクも高いわけですから、年齢制限というのも納得できる話ではあると思います。

老猫を何匹も飼っている場合、考えられる他の手段としては・・・

  • 動物病院で預かってくれるところを探す
  • ペットシッターにお願いする

動物病院で預かってもらえるなら、それが一番安心ですよね。ただ、多頭飼いしている場合は、費用の面などからペットシッターにお願いすることも選択肢に入ってきますね。

ペットシッターに関しては、ページを改めて詳しく書きます。


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