「モンスターハンター」というゲームをご存知でしょうか?通称「モンハン」って世間では呼ばれています。物語があって世界観があって感情移入ができる、本当に素晴らしいゲームです。
モンハンというゲームについて
ゲームを始めると、あなたは「ハンター」という職業のキャラクターになります。それはそれは素晴らしい大自然の中で、ありとあらゆるモンスターを相手に武器を持って立ち向かっていくアクションゲームです。
複数の人同士で楽しめるマルチプレイが人気の1つの理由ですが、僕は徹底的にソロ攻略にこだわっています。というか、他人と一緒にやると、どうしても気を使ってしまって楽しめないのです。またソロで攻略しないとクエストをクリアした気がしない、というのもあります。楽しみ方は本当に人それぞれです。
モンスター達はハンターに対して理不尽な程に、えげつない攻撃を仕掛けてきます。ちょっとやそっとでは倒すことはできません。 武器を選び練習をして、クエストのための準備をして、モンスターの知識を習得して、倒すための戦略を練って、あらん限りの自分のアクションスキルを駆使してモンスターと対峙します。
全力で戦っても跳ね返される、それでもまた挑戦する、コレをくり返しているうちに、だんだんと「感情移入」を始めてしまいます。 猫を愛おしく感じるのと同じように、モンスターのことが愛おしくなって来ます。それくらい感情移入してしまいます。
そういった長い道のりの先に、不覚にも涙腺が緩んでしまうほどの感動的な勝利が待っている訳です。 1つの勝利の先には、さらに手強いモンスターが手ぐすねを引いて待ち受けています。あの勝利の感動や達成感を味わいたくて、また長い道のりを歩み始める。ラスボスを倒すまでこの繰り返しです。
「廃人」の道にまっしぐらです。モンハン中毒から抜け出せなくなります。
オトモアイルーという存在について
モンハンというゲームの中では「猫」が凄く重要な役割を果たしています。一番大きな存在は「オトモアイルー」というハンターの部下になって、いつも一緒に行動してくれる猫です。本当に可愛らしいです。
またゲームのそこかしこに効果的に猫が登場します。まるで猫に囲まれて暮らしているような感覚にしてくれます。僕のような猫好きにとっては、本当に堪らないゲームです。
もし、モンハンに「猫」の存在がなかったら、僕もココまで廃人になるほどハマることは無かった思います。そういう意味でも製作者様に感謝です(笑)