猫の水分補給を上手に行うための工夫とは?

「愛猫があまり水を飲んでくれない。」
「なんとか水を飲ませたい。」

飼い主の共通の悩みではないでしょうか?

猫は元来、あまり水を飲まない動物だと言われています。かといって、あまりにも飲まないと泌尿器系の病気が心配です。

猫の上手な水分補給の方法をまとめてみました。

スポンサーリンク

猫が水を飲まない意外な理由とは?

256

猫の祖先は、アフリカの砂漠地帯で暮らしていたリビアヤマネコです。その名残で猫の体は、水分摂取のチャンスが少ない乾燥した環境でも、水分をむだなく利用できるしくみになっています。

つまり猫は、もともと水をあまり飲まなくてもすみ、尚且つ、出ていく水分(尿の量)を極力抑えるしくみを確立して生き延びてきたのです。そのため猫の腎臓は尿を濃縮する機能に優れています。

しかし、一方でこうした体のしくみであるがゆえに、猫は泌尿器系の病気にかかりやすい動物でもあります。腎臓には常に負担がかかり、腎臓が疲れてくると慢性腎不全などの病気が表れます。

また、濃縮されることで尿の中に結晶や結石ができやすくなり、尿石症や膀胱炎などの下部尿路疾患(F.L.U.T.D)が起こりやすくなります。下部尿路系疾患の予防には、少しでも多くの水を飲ませるのが効果的なのですが、なかなか飲んでくれない場合も多いのが現状です。

水分補給の工夫

猫の水分補給を上手に行う工夫には、次のようなことが考えられます。 

  • 与えるのは水道水でOK。猫がにおいを気にして飲まない場合は、一度煮沸して冷ましてあげる。
  • 冷水より常温の水が好き。ぬるま湯が好きな猫もいます。
  • 大き目のガラスの器に水を入れてみるなど、器を変えてみる。
  • 水飲み場を複数準備して、飲む機会を増やす。
  • 水は適宜取り替え、新鮮なものを。
  • またたびの粉末を水に浮かべてみる。

食餌に水分を含ませる工夫も大切

もともと猫にとって自然な水分補給の方法は「水を直接飲むこと」より「食餌に含まれる水分を摂取するスタイル」です。

元来、猫は砂漠出身です。砂漠では水を直接飲める機会は大変少ないため、水分はどうやって補給したのかというと、捕らえた獲物からでした。

小動物の体から水分を摂取していたため、猫の体の臓器は水分を効率よく吸収し、水分を節約しながら消化する力に優れています。

このことを踏まえた水分補給の工夫としては、次のようなことが考えられます。 

  • ドライフードに水や鶏肉のゆで汁をかけて、食餌と一緒に水分補給。
  • ウェットフードなら、食餌から水分摂取も可能。

運動ができる環境づくりも大切

運動不足になると尿が膀胱の中でとどまる時間が長くなり、尿石ができやすくなってしまいます。愛猫と積極的に遊んだり、上下運動できるキャットタワーを置いたりして運動できる機会を増やしましょう。

特に猫にとっては上下運動は大切です。いすや棚を使って「段差」を作ってあげて、たんすの上に無理なく上がったり、下りたりできるようにしてあげるのも効果的です。

私の家でも、適度な運動の後は、猫ものどが渇いて水を飲んでくれる機会が増えます。

参考>>ペットの治療費の事例集


262 多くの方に選ばれている代表的なペット保険7社の資料を、無料で一括請求して比較検討することができます。

保険スクエアbang!/ペット保険資料一括請求


大切な愛猫のために、私はペッツベストに加入しました。

たくさんのペットの保険がありますが、年齢が上がっても保険料の値上がり幅が緩やかだったので選びました。

我が家の猫ちゃんが加入した猫保険

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする