知っておきたい老化のサイン

猫もいつかは年老いていきます。私たち飼い主が思っている以上に速く年を取ります。体の部位や行動に少しずつですが老化のサインが現れているかもしれません。

たとえ高齢になっても、いえ、高齢になったときこそ、子猫だったときと同じ愛情で世話をしてあげましょう。

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毛・皮膚に現れる老化のサイン

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猫に見た目の老化が現れやすいのは、まず毛と皮膚です。 毛の変化としては、新陳代謝が悪くなったり栄養不足が原因で、抜け毛が増えてパサついてツヤが無くなります。

何となく白っぽい毛が増えるのは人の白髪と同じことです。老化で毛づくろいもおっくうになってあまりしなくなるので、毛のパサつきにさらに拍車がかかります。

皮膚もだんだんとうるおいが無くなり黒ずんできたり、フケが目立つこともあります。肉球も弾力が無くなり硬くなってしまいます。

目に現れる老化のサイン

年を取ってくると若いころのように前足で顔を洗うことをしなくなります。ですから大きな目やにを付けたまま過ごしていることが多くなります。早めに早めに取り除いてあげましょう。 目やにが大きくなって固まってしまうと、取ろうとすると痛がって嫌がってしまいます。そのようなときは濡れたティッシュなどで優しく拭き取ってあげましょう。

うちの7才のメス猫(美人です!)も最近、黒い目やにを付けたままのことが多いんですよね。まだ7才と思っていても、人間だとすでに44才。老化のサインなのかもしれませんね。

また目に膜がかかったような症状が見られるときは要注意です。白内障などの目の病気の可能性もあります。すぐに動物病院に連れていって診てもらってくださいね。

口・歯に現れる老化のサイン

歯における一番最初の老化のサインは犬歯(キバ)に現れます。犬歯(キバ)の先がすり減って丸くなっていくのです。その後、門歯と呼ばれる小さな前歯が抜け、他の歯もだんだん抜けていってしまいます。

また口臭が強くなるのも老化のサインです。 歯の衰えや口臭は歯周病口内炎が原因になっていることが多いです。若いうちからでけるだけ歯をきれいにしておくことが一番の予防と言えます。人間と一緒ですね。

爪に現れる老化のサイン

猫が若いときから飼い主が爪を切ってあげる習慣があれば良いのですが、そうでない場合は爪にも注意が必要です。 年を取ってくると猫はあまり「爪とぎ」をしなくなるのです。その結果、爪が伸び放題になり肉球に食い込んで出血したり、痛がっておかしな歩き方をしたりすることもあります。

もしそうなったら飼い主だけで処理しようとせず、病院で診てもらいましょう。 また爪を引っ込めることをせず、出しっぱなしにしていることが多くなります。カーテンやじゅうたんに引っ掛けて、思わぬケガをしないように注意してあげましょう。

動作に現れる老化のサイン

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老化は体の部位だけでなく猫の動作にも現れます。体の機能の衰え、筋力の衰えなどが原因です。 若いときには当たり前にできていたことが、できなくなってきます。年を取るのは猫も人間も同じです。私たち飼い主が気を配って、老い始めた猫が心地よく安心して暮らせるような環境を作ってあげなくてはいけません。

1日中寝ていると言ってもいいほど寝ている時間が長くなります。また若いときのようにじゃれたり、遊んだり、勢いよく走りまわったりしなくなります。毛づくろいもしなくなります。 体が疲れやすいこともあるでしょうし、少しでもエネルギーを使わずに生きようとする本能なのかもしれません。

今まで上がれていたタンスの上などの高いところに上がれなくなったり、また逆に高いところから下りるのを躊躇したりするようになります。動きがゆっくりになり、よろけることも増えてきます。運動神経のかたまりのようだった子猫時代を知る飼い主としては寂しい気持ちににさせられます。

さらに老いが進むと、意味もなくウロウロと徘徊したり「アオーン」という感じの抑揚のない声で鳴いたりする場面も出てきます。痴呆の症状の一種なのでしょう。

トイレ(排泄)のときに現れる老化のサイン

猫は年を取ると多かれ少なかれ腎臓に障害を持つようになる動物です。ですので、水を飲む量が増えてオシッコの回数も多くなります。 (多飲多尿)

ウンチを出すのが大変になり、トイレにいる時間が長くなる状態もよく見られます。これは腸の働きが弱くなったり、全身の筋力が低下したりするのが原因です。 排泄のときに猫があまりに辛そうにする場合は、何かしらの病気の可能性もありますので動物病院で診てもらってください。

また老化に伴って「そそう(尿漏れ)」をしてしまうという問題も出てくるでしょう。そそうに関しては一概にボケたのだと決めつけるのは良くないかもしれません。何らかの体の不調が原因になっていることもありますので病院で検査を受けさせてあげましょう。

飼い主が気を付けるべきこと

お気に入りだったボールやネズミのおもちゃに興味を示さなくなった。飼い主のことを見分けられなかったり、呼んでも反応しない。飼い主としては「いよいよボケてきたのかな?」と寂しい気持ちになるかもしれません。

先程の「そそう(尿漏れ)」もそうですが、飼い主が「ボケた」と単純に解釈してしまいがちな猫の行動は、実は何らかの病気が原因であることも多いのです。目が見えにくくなっていたとか、耳が聞こえにくくなっていたとか、腎臓病を患っていたとか、そういう病気が原因の場合もあるかもしれません。

「ボケてしまった」と放置するのではなく、まずは病気を疑って「動物病院に連れていって診てもらおう」という意識を持つことがとても大切です。


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