肥満対策は病気対策。ダルマみたいな猫は要注意!

あなたの愛猫、座っている後ろ姿がダルマみたいになってませんか?肥満はさまざまな病気を引き起こす原因になります。

猫はゴハンほしい、ほしいと甘えてきます。でも「元気で長生き」があなたの望みですよね?駄目なものは駄目!といえる飼い主になるためには・・・

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肥満による病気のリスクを知る

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人間のダイエットには本人の強い意思が必要ですが、猫のダイエットには飼い主の強い意思が必要になります。

猫の可愛いらしい表情についつい負けてしまい、食べたいだけ食べさせてしまうのは結局は猫のためになりません。猫にせがまれても、「駄目なものは駄目!」と断固拒否するためには、肥満による猫の病気のリスクを飼い主が認識することが必要です。

糖尿病

糖尿病とは血液中のブドウ糖(血糖)が多くなる病気です。ブドウ糖がなくては生きていけませんが、多すぎてもよくありません。

食事をすると一時的に血液中のブドウ糖が増えますが、すい臓から出ている「インスリン」というホルモンによってブドウ糖を体内に取り込み、体内に蓄え、エネルギー源として使うことができる状態にしてくれます。このインスリンの働きによって、血糖値は一定の範囲内におさまっています。

肥満になるとインスリンに対する抵抗性が上昇し、インスリンが効きづらくなり血糖値が上がってしまうのです。

皮膚病

肥満によって皮膚病のリスクも高まります。肥満猫は効果的なグルーミングができなくなってしまい、様々な皮膚病にかかりやすくなります。また、お尻周辺がまったく届かなくなると排泄物がくっついたままで不衛生な環境になります。

下痢

下痢の原因で一番多いのは食べ過ぎ、肥満による消化器の疾患です。他に病気がないのであれば、食餌の量を減らしてやれば改善します。

肝リピドーシス(脂肪肝)

肝臓は、いわゆる体内の化学工場で、腸で吸収されたさまざまな栄養素(糖質、タンパク質、脂肪)を別の成分に変えて貯蔵し、必要に応じて、これらを分解してエネルギーを生産しています(代謝機能)。また解毒したり、エネルギーを貯めたり、身体の抵抗力を作ったりと生きていくためになくてはならない臓器なのです。

空腹状態が続くと体の脂肪が肝臓に動員されてエネルギーに変換されるのですが(代謝)、その動員するスピードが速すぎて脂肪が肝臓を覆い尽くしてしまう病気が肝リピドーシス(脂肪肝)です。

肝リピドーシス(脂肪肝)は、肥満猫がなんらかの理由で食欲が落ちて、急速に体重が減ったときに発症しやすい猫特有の病気です。極端なダイエットも肝リピドーシスのリスクになります。ダイエットするときは食餌量を10%ぐらいづつ減らしてゆっくり痩せさせることが大切です。

急に体重が減って食欲がない、よだれが出ている、黄疸などが特徴的な症状です。肝リピドーシスは命にかかわる病気です。これらの症状がでたら早めに動物病院で診察を受けてください。

心臓病

人間では肥満が血圧と心臓の負担を増加させることがわかっています。人間と同じことが猫に言えるのは、想像に難くありません。

関節炎

肥満が猫の足腰に過度な負担をかけるのは、人間とまったく同じことです。

これらの病気の他にも、肥満はさまざまな生活習慣病を引き起こす原因になります。

肥満対策は、やはりダイエット

猫の肥満対策としては、やはりダイエットということになります。しかし、急激なダイエットが体に良くないのは人間と同じです。

餌を与えるときは、なるべく時間がかかるように、ゆっくりと餌を食べさせてあげて「満腹感」を認識させる工夫が大切です。たとえば、猫缶を与えるときは細かく崩して、カリカリを混ぜ込んで、なるべく時間がかかるように食べさせてあげる方法がオススメです。

また、ウエットフードを与えるときは、ぬるま湯で倍に増量して誤魔化すのも良い方法です。余ったウエットフードを冷蔵庫で保管していると猫は冷たくて食べません。適温のお湯を注いで増やしてあげると、温度もちょうどよくなり、増量もできて一石二鳥です。

ゆっくり食べさせるアイテムとして「遊ぶとフードがこぼれるおもちゃ」というのが市販されています。転がすと少しづつフードが飛び出る仕組みなっていて、食べるために運動が必要になります。早食いの猫に向いています。


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